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一戸建ての土地は通常、所有権として自由に利用できます。 これに対し、マンションの土地の所有は、原則として住戸の専有床面積の割合による持分となります。(規約等で割合が変わる場合もあります。) マンションは「敷地利用権」という権利によって所有者であれば、持分の面積だけにとどまらずに敷地全体を利用できるようになっています。 「敷地利用権」という権利があるのが、マンションの特長となります。 さて、持ち家としての資産価値はどうなるのでしょうか?? 資産価値の算定方法は違うのでしょうか? 結論からいいますと、マンションと一戸建ての資産価値の算定は、異なる点があるので同一の基準での比較は難しいです。 マンション 立地や周辺環境と建物管理(前章の。。管理会社 What'sをみてください。)の良し悪しにより資産価値に大きな差が出てきます。 一戸建て 一般的に木造の建物は10年〜15年で中古市場での価値はほとんどゼロに近くなります。したがって、景気変動や周辺環境の変化による土地価格の動向に大きく左右されます。 ここで住宅性能について考えて見ましょう。これは両者大きな特徴と違いがありますよね。ゆえに好みが分かれる点となっています。 住居性能から見た一戸建てのポイント 一戸建てを選ぶ理由で一番大きいのは、音の問題・プライバシーの問題ではないでしょうか?共同住宅で近隣トラブルの一番多い原因は騒音トラブルです。一戸建てその点、独立性が完全に確保されています。あとはペット飼育が自由に飼える、お庭がある。駐車場代がかからない。マンションと比べて広い移住空間が持てる。間取りの自由度が高い。。等あげられます。 ただし、最近の分譲マンションの防音・遮音性能は進化しており、2重床・2重天井の物件や、床や壁などのコンクリートが厚い物件が多くなってきており、以前に比べると音の面でも大差は無くなりつつありますが、感覚・感情としては大きな一面を占めるでしょう。 またペットに関しては、ペット可のマンションも増えてきました。。。が、ペットの数・大きさ・種類などの規定があるところがほとんどです 。 住居性能から見たマンションのポイント 一方、マンションを選ぶ理由としては、防犯・管理の安全性、また生活の利便性という利点に魅力を感じる事が大きいようです。 あとは住戸内に階段が無いことです。 病気の時や体が不自由なときは、毎朝毎晩の階段の上り下りはかなり大変です。 マンションであれば、よほどの小規模マンションで無い限り、部屋の玄関のあるフロアまではエレベーターがあり、家の中もワンフロアですので負担が少ないといえるでしょう。 最近の大手デベロッパーのマンションは「住宅性能表示制度」による高齢者等への配慮に関する評価も受けているマンションも多くなっていますので、住戸の中だけでなく共用部分も手すりを設けたり、段差をなくすなどバリアフリー対応となっている事が多いです。 防犯性に関しては、 マンションの場合は、オートロックマンションがほぼスタンダードです。共用玄関・各戸の玄関の2つの玄関があり、また、どちらもモニターで来訪者の顔を確認できますので、不審者が侵入しにくい構造になっています。 その他の比較ポイント また一戸建てとマンションの大きな違いとしては、マンションは火災時の安全性が格段に高いという点があります。 マンションの各住戸には火災報知機の設置が義務付けられているため火災発生に対し早期に対応できます。 また室内の内装下地材・木軸組を除き主要部分はプラスターボードをはじめ基本的には不燃材・準不燃材・難燃材となっています。 隣家との境は当然、コンクリートですので、延焼の可能性は非常に低いです。つまりこちらが火災を出したときは隣に迷惑をかけにくいし、隣が火災を出したときにはこちらが被害を受けにくいという事です。 生活利便性という点では、最近のマンションでは、ほとんど宅配ロッカー・宅配BOXがあるため不在時にも荷物が受け取ることができます。生ごみ処理機-ディスポーザーが各住戸に設置されているなど、24時間ゴミ出しが可能でゴミ置き場の掃除も必要がないなどがあります。 共用部分の手入れ・掃除は管理会社が行いますので各住戸以外の部分の掃除をする必要がありません。一戸建てなら当然、全て自分でしなければなりませんね。 最近の都心部などの超高層マンション(タワーマンション)物件などでは、フロントサービスや、マンション内コンビニなどの便利な施設・サービスが導入されているものも多くあります。大規模マンションならではの特典です。 建物の耐用年数としては、木造の一戸建ての多くは通常20〜30年ほどで老朽化により、大規模な改修・修繕、もしくは建て替える必要が出てきますが、マンションの構造躯体はおおむね75年〜90年に渡る耐久年数を保つ対策が講じられているとして評価されています。 (住宅性能表示制度の基準による) ただし、マンションにも共用部分に長期修繕計画による大規模修繕を行う時期がきますので、一概にどちらがいいとは言えませんね。 それぞれの特徴をよく理解して、慎重に選択することが肝要です。 マンション購入コンテンツ一覧に戻る >> こちら
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